●Kerkytheaで鏡の作成に挑戦
スケッチアップで適当に作図。面の表裏もあえて裏面に。f(^^;)マテリアルも適当、床を鏡面にするので後で分かりやすい様に「青」にする。
Kerkytheaのツールバー「Export model to Kerkythea」をクリックします。
何だかわからないのでそのまま「OK」f(^^;)
Kerkytheaが起動します。スケッチアップで作図した物がワイヤーフレームで表示されます。
表示されなければ何処か間違ってます。スケッチアップに戻り影の表示や、選択ツールで選択の
状態になってないかチェックします。
床面に鏡のマテリアルを設定するので、「0103_青」をダブルクリック。
「マテリアルエディター」が起動します。
マテリアルライブラリーが表示されます。
「Basic Pack」の「Thin Glass」を選びます。
赤丸のところの数字を100位にすると、全反射てな感じ、小さくすると反射が鈍ってきます。
スケッチアップのマテリアル「0103_青」にKerkytheaのマテリアルが設定されてます。
メニューに戻り「スタート」アイコンをクリックすると「カメラと設定」ダイアログが出ます。
レンダリング時間が5-10分でも我々クラスはイライラするので、初めはここで「Quic」にして
大まかな流れや出来具合を見るのがよいのでは。f(^^;)
画面の左上がこんな図になったらレンダリングは終わりです。「イメージ」アイコンをクリック。
レンダリングの画像が表示されます。ここで画像の微調整もできるのですね。私は分かりません
からいじってません。f(^^;)
おお、いい感じ(^O^)
さすが立体に出来てる物は違います。背中を向けていても鏡には正面が映ります。^O-O^;
Axis Architects Office様の
「Podiumの実験」を読ませて頂きKerkytheaでやってみました。
結果です。
影を表示しておく。スケッチアップ上ではここまでです。
旨く行かなければ直せばよい訳ですから、気楽にいきましょう。(^O^)
保存するファイル名を聞いてきます。そのとき「無題」とかなっていたら、日本語は避けて、
001とかに変更します。
「設定」→「マテリアル」をクリックします。
現在の青にガラスマテリアルを設定するので、青のボールをクリック。
デフォルトでは「Basic Pack」のみが表示される筈です。
「Tiles」とか「Glasses」は後でインストールしたものです。2007でインストールした覚え
があるのですが、2008をインストールしたら無くなっているので、これも上書きされるようです。
「マテリアルライブラリー」のインストール法は後で書こうと思います。
「変更を適用」をクリックします。
「設定」をクリック
確かに鏡面反射が出来てます。(^o^)v数値はデフォルトですから鈍い反射です。
もっとも、床にしかこの自転車は反射させられないのです。奥の壁に反射させても手前の面が
反射します。^O-O^;
手前は枠付きの小さめの鏡、奥は枠無し大きい鏡。地球儀が無かったので時計を置きます。
どう評価して良いやら私には分かりませんが、出来ただけで大満足です。(^O^)
しかしjwwとスケッチアップで手一杯の人間が、Kerkytheaに足を突っ込んだら碁を打つ暇がなくなり
そうなので、極々入り口でお茶を濁そうと思ってます。^O-O^;
Surely You’re Joking, Mr.KUTAI! - 日本語版マニュアル Archiveが有ります。マテリアルの取り込みとか、
こちらをご覧下さい。作者様ありがとうございます。m(._.)m