○Ruby 外部変形 スクリプト集 for jww

名前の通り外変がてんこ盛りです。sample.jwwを見ながら研究しないとダメですね。(^^;; その中から、数点ご紹介します。
左図は「自在消去」の内側消去ですが、sample.jwwには説明が無かったので、矩形と円だけ内外消去するものと思ってました。f(^^;)図のように自在に消去しますのでとても有りがたいです。作者様、有り難うございます。m(._.)mこの機能を知ったのも、某お隣さんとの会話からです。二人とも矩形と円だけの消去と思い込んでましたから、これを知ったときには「おお、すげぇ!」(今更と笑われそう)でした。f(^^;)一人でやってるとこうは行かないですね。そうだ・・・「かとうさーーーん!」 ダメだ。聞こえてない。(+o+)

  『線分割.BAT』

メニューには「線交点分割」てな名前で登録してます。例えばこんな図(WS000004.JPG)が有ります。分割したい場所に矩形を描き外変を実行します。何事もなく終わりますが、線を消去してみると右図の様に確かに交点で分割されているのが分かります。レイヤには無関係で交点を分割しますから、前述「線消去」と違った使い方があると思います。要は我々使う側のセンスの問題ですね。(^^;) v円、円弧は分割しません。
老婆心ながらbatのパスを書き換えた部分を載せておきます。
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set PATH=c:\ruby\bin;%PATH%

C:\ruby\bin\druby.exe -rsample -e 'sen_bunkatu_2' jwc_temp.bak > jwc_temp.txt
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以下同様に変更
フルパス指定がクセになっております。m(._.)m

  『文字揃え.BAT』

一行ごとに書き込んで、行の頭が不揃いな文の頭を揃えてくれます。微妙にずれて気になる方は これで綺麗に揃います。batの変更は上と同じくパスの部分だけですから簡単です。

  『形状複写2.BAT』

こんなこと(1.jww)をやったりします。各自ご研究のほど宜しくお願いします。

  『自在消去.BAT』

外変「自在・消去」に円内、円外消去等が加わっています。
円内消去円外消去

左図の三日月も初めは円です。円内消去-適当に三点円で三日月-Tコマンドで伸縮
その後円を適当に作図、「円内消去(複数)」で消去です。
ソリッドの時、格子との交点が読み取り点になったりして、塗りやすかったです。f(^^;)三日月形の消去を色々試しましたが、上の方法が結構速いです。皆さんはどうされてますか。(^O^)

こんなお遊びもできます。(^_-)え、「おまえのはみなお遊びだ」どもども・・m(._.)m
えっ、その方法ですか?よくぞ聞いてくれました。(^^)v Gimpやフォトショップでも簡単らしいのですが、フォトショップは持ってないし、Gimpは読んでみたけど面倒臭いので、ImageMagickで変換しました。米井様のサイトでImageMagickでの変換を知ったので、その方法を書きます。

1・jwwで格子戸作図-WinShotで「ビットマップ保存・矩形範囲選択」
 WS000000.BMPというファイル名で保存される
2・適当に円を挿入して「円内消去」-円内に図形配置-WinShotで上と同じく保存。
 WS000001.BMPというファイル名で保存される

WinShotは矩形選択の時ルーペになるので、的確な矩形で捉えることが出来ます。この二つのファイルをImageMagicのコマンド「convert」を使って変換します。予めエディタで以下のように記述しておきます。

convert -delay 100 +page c:\jww\WS000000.BMP +page c:\jww\WS000001.BMP Anime.gif

これをコピーして、Windowsのコマンドプロンプトで貼り付け実行すると、Anime.gifというアニメgifファイルが出来るのです。

  『寸法展開.BAT』

一括してパソコンに寸法値を記入させます。参考図は都合の良い図形を選んでますが、m(._.)m実際に使う段になれば当然寸法値が重なったりします。消去なり移動なりと工夫して下さい。後は我々使う側のセンスの問題です。(^^;;このような外変パソコンらしくてとても好きです。<^Q^>

  『線連結.BAT』

最初の頃は、分断されてる線の連結方法が分からなくてこの外変をメニューに入れてました。そのうち包絡で連結出来ることを知りました。
私の場合、外変を見つけると取り敢えず落として保存しておきます。暇を見ては分かりやすそうな外変をためしてみます。そして、jww単独ならどのような 操作で同じ事が出来るかを試行錯誤します。包絡で出来るんだ、=fで出来るんだ・・これも立派な 外変の利用法だと思っています。
jwwのバージョンアップに伴い、使わなくなる外変もあるので しょうが、その存在意義は大きなものがあると私は確信しております。m(._.)m

  『グラディエーション.BAT』

ある時、虹を作図しようと思ったのですが、これが意外と難しい。私が画くと虹に見えないのです。 f(^^;)そんなときは、すぐ外変に頼るのが私の取り柄ですね。(どこが・・)で色々検索すると、 「Ruby 外部変形 スクリプト集」の中に有るらしい。あれ、これなら持ってるぞ。身近なところに あったのだ。(^O^)

虹です。
自分の意図したものとは一寸違いますが、当分はこれで行かせて貰います。m(._.)m